当事務所の7の特徴
1. 世界でトップクラスの事務所
リンクレーターズは世界を舞台に活躍する法律プロフェッショナルの事務所として、各国の大手企業や金融機関が抱える複雑なニーズに応えられるよう常に全力を注いでいます。世界中のオフィスに配する人材は約4,600名(うち弁護士等の法律プロフェッショナルは約2,600名)におよび、注目度の高まる市場において著名なクライアントのために数々の先駆的案件を手掛けています。
その結果、リンクレーターズは世界で最も著名な事務所の一つとして高い評価を受けています。2005年4月1日の旧三井安田法律事務所との統合によりLegal Business Awards(ロンドン)のMost Enterprising Law Firm of the Yearを受賞したのをはじめとし、最近の受賞歴は下記の通りとなっています。
- Best Law Firm, FinanceAsia Japan Achievement Awards2014/15
- Best Law Firm, FinanceAsia 20th Anniversary Platinum Awards 2016
- International Law Firm of the Year, International Financial Law Review (IFLR) Asia Awards
- International Law Firm of the Year, IFLR European Awards 2016
- Project Finance Team of the Year, IFLR Awards 2016
- International Deal Firm of the Year, South East Asia ALB Awards 2016
- Acquisition Finance Law Firm of the Year, APLMA 2015
- Finance Law Firm of the last 20 Years (at the 20th Anniversary Awards for Excellence in European Finance, Financial News Awards 2016
- Global Community Mark 2016 (for excellence in community investment), HRH The Prince of Wales's Business in the community Network
- Best HR Innovation Through Technology, HR in Law Awards
- LGBT指標(PRIDE指標)ゴールドアワード, work with Pride in Japan 2016
- ファミリーフレンドリーアワード, 第二東京弁護士会 2017
世界のリンクレーターズの受賞歴についてはこちらをご覧ください。
2. 日本の第一線で活躍する弁護士が所属
リンクレーターズには国内外問わず常に高い水準で活躍を続ける弁護士が多数所属しています。当事務所は、クライアントのニーズに応じて、技術及び理論の面で質が高いことはもとより、ビジネスの観点も加味したバランスの取れた革新的なアドバイスを行っています。
東京オフィスにおいては、パートナーのジョン・マクスウェル、佐々木弘造、山崎寛也、藤田元康、ピーター・フロスト、坂田絵里子をはじめ、カウンセルの田場洋史がChambers 2013において高い評価を得ています。
3. 強力な海外ネットワーク・海外勤務
リンクレーターズでは、海外のリンクレーターズ各オフィスと連携して業務を進めており、常に日本、アジアそして世界各地で扱われている最大級の取引にアドバイスを行っています。共通のネットワーク、ノウハウ、サポートを利用し機動的に業務を進めることで、日本と世界中における最高のリーガルサービスの提供をめざしています。
東京で数年間実務経験を経た後にはリンクレーターズの海外拠点での勤務を希望する弁護士も多く、当事務所としては最大限これをサポートしています。海外拠点での勤務中もリンクレーターズの一員として実務に携わりますので、自己研鑽を望む弁護士には最高の環境が用意されているといえます。
過去数年では東京オフィスの弁護士数名がロンドン、香港、シンガポール、ニューヨークおよびルクセンブルグの各オフィスにて勤務しており、ニューヨークのクライアントへの出向を経験した者もいます。海外生活を楽しみながらも、各国のビジネスの中心地での刺激にあふれた環境の中で、世界のどこでも通用する弁護士となるための貴重な経験を積んでいます。
4. 若手の活躍機会を重視
リンクレーターズでは個人としての意欲と能力を重視しますが、チームワークも同様に大切にしています。当事務所の経験豊富な弁護士は、キャリアを踏み出したばかりの弁護士がいつでも必要な支援を受けられるよう、その育成に十分な時間を割いています。サポートが必要なときは必ず誰かが応えます。
当事務所では入所直後から弁護士一人一人が積極的に自らの見解を表明することを期待し、早い段階からできるだけ責任ある仕事を任せることにより、その育成をはかっています。また各案件は、入所直後の弁護士や、分野によっては外国弁護士も含めたチームを作り、各人の経験やノウハウにもとづき議論を戦わせながらとり進めます。経験の少ない弁護士は、パートナーによる指導を直接受けることとなります。こうした方法を通じて、建設的かつ積極的な姿勢を有し、創造的な解決策を提供できる弁護士を育成していく方針です。
5. 充実した所内セミナー・海外研修
弁護士の資格取得はキャリアの第一歩に過ぎません。リンクレーターズでは、弁護士に最も必要であるのは正確な法律知識と法的思考力、そして交渉能力や法的文書作成能力であると考えています。
実践によってキャリアを積むことは当然ですが、入所直後の弁護士に対するセミナー、各部門に秀でた弁護士による講義、勉強会やグローバルに行われるトレーニングなど、様々な教育制度や勉強の場も豊富に設けています。
リンクレーターズでは多くのクロスボーダー案件を扱っています。また、これらの案件に携わるには他のオフィスの状況を理解することも必要となります。当事務所ではグローバルファームという利点を活かし、プラクティスごとに年に一度、各国から弁護士が集まって研修を行い、互いに議論を重ね自己研鑽を積んでいます。
渉外弁護士としてのキャリアを構築していくうえで、英語力もひとつの重要な要素となっていきます。英語力については日々の業務を行う中で自然に身につく最適な環境が整っていますし、英会話レッスンも事務所のトレーニングの一環となっています。
6. 働く環境
リンクレーターズは、高いクオリティ、チームワーク、想像力、決断力、ビジネス判断力、そして誠実さをカルチャーとし、理想的な職場環境を提供しています。オフィスは日本のビジネスの中心地である東京・丸の内に所在し、皇居の豊かな緑を臨む最高のロケーションにあります。
有給休暇、傷病休暇、産休・育児休業制度等の福利厚生も充実しており、所属弁護士やスタッフがこれらを消化することを事務所としても推奨しています。その他にもクリスマスパーティーやオフィスドリンク、観桜会、チャリティーマラソン等の各種イベントが活発に行われています。
7. コミュニティ・インベストメント・プログラム
リンクレーターズは社会の一員としての責任を重要視しています。長期的な目標を達成するには、単にすぐれたアドバイスを提供するだけでなく、共通の文化を分かち合い、互いに、そしてクライアントや広く世界に対して責任ある行動をとることが必要だと考えているからです。私たちは独自の「コミュニティ・インベストメント・プログラム(CIP)」に基づきリンクレーターズ(世界全体)の税引前利益の1%を社会に還元しています。東京ではカタリバ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、子供の虐待防止センターなどに対して支援活動を行っています。また、カタリバのキズナハイスクールやラン・フォー・ザ・キュアなど、イベントにも常時参加しています。
その他、講演、大学での教鞭、エクスターンシップ・サマーアソシエイトプラグラム等を通じて、豊富な法律知識と幅広い経験を社会に還元するよう努めています。